[共通] 第7回審査会 師範講評

2021年7月28日〜8月7日にかけて行われた審査会についての講評です。審査結果は会員専用サイトで発表しています。

講評

今回の審査はテコンドーと真剣に向かい合っている気持ちが感じられました。少年少女部も成年部も道場での稽古以外にたくさん練習していることがわかりました。

もちろん課題はたくさんあります。スタンスの正確さ、技の理解や実践。昇級するにあたって求める技のレベルには達していないところも多い。

しかし、テコンドー精神である『礼儀』『廉恥』『忍耐』『克己』『百折不屈』がその姿勢に現れていた良い審査となりました。失敗する怖さ、緊張、不安などを受け入れて自分の中で消化していく様子はとても頼もしく思いました。

昇級して次のステップに進みますが技の正確さはもちろん、後輩にも堂々と教えられるようにこれからも稽古していきましょう。

試割り、気持ちよく割れました。ナイスキック!