[共通] 第一回審査会を終えて（師範講評）
武哲館道場として初めての審査会が無事終了しました。
今回の審査では、倉敷・岡山・神戸三宮のいずれの会場においても、皆さんの「テコンドーへの情熱」を強く感じました。テコンドーに対する熱い想い。テコンドーが大好きな想い。練習の楽しさ。そして、審査にかける情熱が感じられました。
とくに試割の審査では、会場が一体となって応援する姿がみられました。互いに尊重しあい、応援しあうことは、まさに我々のテコンドーが目指す精神です。
また、普段とは違う緊張感の中で、型を間違えてしまう場面もありました。しかし失敗したことよりも、テコンドーへの熱い想いが勝りました。審査後にはさらに練習打ち込む姿が見られました。これもテコンドー精神だと思います。
昇級・昇段審査は、技術を審査するだけではありません。テコンドーの心・技・体を総合的に成長させてくれるよい機会でもあります。
情熱を持って練習すると、テコンドーはちゃんと応えてくれる。それを信じて、日々の練習を頑張りましょう！
